ウェブデザイナーの日記

Photoshop :: スマートオブジェクトべんりだけど少し疑問が

2007.06.26 17:06

Photoshop :: スマートオブジェクトべんりだけど少し疑問が

Photoshop :: スマートオブジェクトべんりだけど少し疑問が

その後、というのは2ヶ月前にこのエントリを書いてからというもの↓

すっかりスマートオブジェクターになっちゃいました。これべんりだ。簡単に機能を説明しとくと、Photoshop上で一部の複数レイヤーをカプセル化してまとめることができる。それはガチンとかたまったかんじでいちまいの絵のように扱えるが、グループ化やラスタライズとはちがう。その実体は.psbという拡張子の別ファイルに保存されている。.psbの方ではレイヤーが保持されており、そっちとこっちがリンクされている。親ファイルである.psd上で、スマートオブジェクトを拡大/縮小/変形/レイヤー効果をあてるという加工ができるが、子ファイルである.psbは元ファイルのままなので画像劣化しない。また.psbを直接編集して保存すると.psdの方にリアルタイムに変化が現れる。

という説明であってるだろうか。文章にするとやたら冗長くさいが、やってみると実体ファイルとリンクされてるかんじがよくわかって扱いやすい。いろんな使い方ができると思うが、たとえば、小さなアイコンをつくりたかったとする。元画像はでかいママでそっちを編集/加工しつつ、「これでどうだ?」と思ったらcmd-S(PCはctl-S)して、.psdファイルを見ると小さなアイコンの大きさで変化が視認できる。

かなりべんりだなと思うのは、複数のいろみやレイヤー効果を試してみたいときだ。スマートオブジェクトのレイヤーをバンバンコピーして、いろんなバリエーションを試せる。.psdでは変化が視認できるが、参照先である子ファイルに手を加えていないのでそっちは変わらないのだ。

なんてかんじで、すっかりスマートオブジェクターな私は「じつにスマートだなおれもなかなかやるな」とにんまりしつつ、少し不安ゲなところもあったりする。いったいこのpsbファイルはどこに保存されておるのかという点がIllustratorのリンク機能等とくらべてわかりづらくない?.psbファイルを開いてウィンドウの上をcmdキーを押しながらクリックすると確認できるが、それはシステムのテンポラリ領域に保存されているようだ。でもテンポラリ領域ってことは「appを終了したら消えちゃうんじゃ」と思って、不思議だなぁと思っていたらば、.psbを開くときにこんなアラートが出るのをよく読んでみた(それまでよく読んでなかった汗)↓


クリックして拡大できます

「ファイルは同じ場所に保存せよ」とPhotoshop様はおっしゃっている。そうかと思って、わたしゃ.psdファイルを閉じる度に、.psbを同じ場所に別名保存していた。その後しばらくしたらば、わざわざ.psbを保存しなくても、それは.psdの中に包含されて保存されているらしいとわかっきてあほらしくなってやめた。親ファイルのレイヤーパレットを左クリックしたりしてもスマートオブジェクトのリンク先パスが出てきたりしないのですよね。出てくればいいのに。出てくれば私は安心するのになと思う。なんかよくわからん。とりあえず使えてるケド。

リンク先パスが明示的に現れないというのに不安を覚えるのは私だけなんだろうか?マニュアルをほとんど読まずにイヂくり回して自己流なやり方をしているからな。こういうときにフリーランスというのは意外と頼れる相手がいなくて困ったりする。隣の席に座ってる有能な同僚に「これどうなのよ?」と質問したりしたい!私もそういうサラリーマンぽいことしたい!でも隣にはイヌしかいないし。

あともうひとつよくわからんのが、スマートオブジェクトの中にスマートオブジェクトをつくれちゃったりするようだけど、ファイル構造が複雑化してきて、アレ→コレ→ソレみたいに多重リンク構造になってきたらわけわからなくなりそうで怖い。うっかりループリンクしちゃいそうな気もするし。たぶんそのときにはアラートが出るだろうな。たぶん。でる。知らないケド。

てわけで、いまいち不安ゲなところもあるものの、スマートオブジェクトはたいへんべんりなので、まだいぢってないひとはやってみたらいいですよ。

ウェブデザイナーの日記 [コメント (0) :: トラックバック (0) ]

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.3ot.net/ping/931