ブラジルの判決 :: ISPはYoutubeの一部コンテンツにアクセス制限しろ
元記事はこちら↓
BoingBoing :: Brazil ISP blocks YouTube after court decision on sex video
制限の対象となったのは、アングラものの有名人のsexビデオ。裁判所もヒマなんだなぁと思ってその周辺の記事をいくつか見たらば、どうもブラジル当局とGoogleはこれまで何度も裁判沙汰をやっててケンケンガクガクの仲なんですね。youtubeの親会社はgoogleですが、同じくgoogle傘下のOrkut(アメリカ版のMixi)のユーザー情報を開示しろと迫ったこともあるそうです。このときはチャイルドポルノ関連。ふうん。高見の見物ですねこりゃ。
Googleという企業はIT企業のお手本のように思われてて、その成長性や収益性のみならず、彼らがネットに与えた影響やその技術力モロモロも含めて、恐らく今世紀最大の "most improved" な企業だと思います。成功のお手本。技術とアイデアで勝負してるってかんじがしてそれが美しく、ゼンボウの瞳で見てしまう。
アメリカや日本にいるとまさに「google様」のイメージが定着していますが、でもヨーロッパや南米の国々では、たくさん訴訟騒ぎがあったりして、googleってもしかしてそこらへんの国からは嫌われてんのか?と思ったりすることもあります。嫌われてるってのは違うか。「温度差がある」というかんじかな。「googleさん」の国もあるだろうし、中には「googleヤロー」なんていう国もあるでしょう。そういう国によって異なる温度差をあの天才たちがどんなふうにさばいていくのか、この先数年の見どころであるかもしれません。少なくともMicrosoftとは違う政治手法を見せてくれるんじゃないかなと期待しております。なぜなら彼らは「google様」じゃない国々においても、より収益を高めたいと考えているだろうから。
ところでブラジルですが、法廷の判決が出た後、Brasil Telecomはアクセス制限を直ちに実施したものの、他のISPは接続できちゃうそうです。ブラジルらしい。いまはどうだかわかりませんが、boingbongの元記事がポストされた時点の話。
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