ウェブデザイナーの日記

情報商材売買サイトだそうです

2007.09.19 03:09

情報商材売買サイトだそうです

私は『懲りない方々』を観察するのが大好きです。限りなくアヤシイ方々がヒネリ出してくるアイデアに胸を打たれて泣いてしまうこともあります。ちょとオーバーすぎですが。ま、見てるとおもしろいじゃないですか。毎日目にするうっとおしいスパムメールも工夫とオリジナリティが感じられる文面だったりすると「おまえは許してやるわ」と寛容な気持ちになったりします。どうせ削除するんですけどね。

よくやるなーっていう楽しい事例を見つけちゃったのでご紹介します。以下引用。

中古本を買いたい人、売りたい人がブックオフにいくように、中古情報誌、情報商材を買いたい人、売りたい人が集まるサイト、それが情報ブックオフです。

『情報商材』を知らない健全な方々のためにその概要を説明します。『1週間で100万円が儲かる!』とかいって、その秘密を売りますとかいって、インチキネタを買わせるというネット社会に巣食うテキヤみたい連中が売ってるものです。カネを振り込ませたらpdfやテキスト等をダウンロードさせて納品完了。返品不可。値段はピンキリですが、数万円から10万を超えるものもあるみたい。限りなくおいしいネタを期待して購入したらば、ありきたりで古くさいSEO手法が書かれているだけで『あなたがいま購入したコレを売ってがんがん儲けましょう』なんてギャグが書かれてあったりします。こんなもの詐欺だろと誰もが思いますが、ギリギリでオッケーみたい。法律に詳しくないのでよくわかりませんが、これだけ大手を振って世の中に出回ってるんだから事実上やりたい放題です。

ここまでが前置きの話で、上にリンクを紹介した『情報ブックオフ』なるサイトは、購入しちゃった情報商材を10分の1の値段で買い取ってくれるそうです。んでもって、買いたい人には10分の1の値段で売っちゃうそうです。それじゃ利益がでないだろと思いますが、あんなものバカスカとピーコできちゃいますからね、ひとつ仕入れて、100個も売れば大もうけだ。なるほどー。と思ったんだけど、サイトを見ると「マージンは一切取らない」「サイトの収入は広告料のみ」とか書いてありますね。どういう仕組みか詳細はわかりませんが、なんかうまいこと儲かるカラクリがあるんでしょう。私はアヤシイ方々がヒネリ出す知恵というものに感嘆することが多くて、戦争があるとテクノロジーが発達するのと同様、詐欺師がいるから知恵も出るんだよなぁと思っています。情報ブックオフが詐欺かどうかはわかりませんが、そもそも私は情報商材を100%詐欺だと思ってるんであしからず。

ここで問題となるのが「その情報商材の発売元が怒るだろ」という意見もあるでしょうが、元々がアヤシイ方々ですからね、情報商材に著作権なんぞあるわけがないだろという視点に基づいているのだろうと想像します。なるほどー。頭いいなぁ。さすがです。初めて全自動麻雀卓を見たときのような畏敬の念を覚えました。人間の英知を感じます。想像ですが、このアイデアを思いついた方はずいぶん情報商材をつくって売ってきたんじゃないでしょうか。サイトに書かれている文面のソツのなさがプロを感じさせます。

ま、でもそのうち潰れそうだなと思いますが、こういうもんは初めてやったもん勝ちでしょうからサクッと儲けて後はトンヅラっていう風に考えているのかもしれません。いっときますけど私のこのエントリは賞賛してるんです。インチキネタにハマって泣いてる人には同情する必要もありませんし、不労所得を得たいという点からいって、すなわちばくちと同じです。ばくちをうってる人たちは浮いたり沈んだりするのがあたりまえで、私らカタギはそれを笑って見ていればよいと思います。賞賛してるエントリなのでリファラを知られてもいいようにリンクしちゃってます。おもしろいもんを見せてくれてありがとう。

,

ウェブデザイナーの日記 [コメント (0) :: トラックバック (0) ]

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.3ot.net/ping/953